cURLでGoogle Driveにアップロード
Google Drive SDK v2 が公開されたので v1 API は使わない方が良いかも。
$ curl -# -L \ -H "Authorization: *********************" \ -H "Content-Type: multipart/related" \ -F "metadata=@metadata.json;type=application/json;charset=UTF-8" \ -F "file=@IMG_0001.jpg;type=image/jpg" \ "https://www.googleapis.com/upload/drive/v1/files?uploadType=multipart"
$ cat metadata.json { "title" : "IMG_0001.jpg", "mimeType" : "image/jpg", "description" : "iPhoneで撮影", "parentsCollection" : [ { "kind" : "drive#fileLink", "id" : "*******************" } ] }
とまぁ、これだけなんですけど…、ここまでするのに色々な手続きが必要です。
1. Google Drive API は、Chrome Web Store で Google Drive App を公開しないと利用できない(今だけかも)
2. Chrome Web Store で Application を公開するためには、用意しないといけないものが色々ある
手続きが多すぎて書き切れない。
eTilTranでスキャンした画像の傾き補正
ドキュメントスキャナで一括スキャンすると大抵こうなる。
これを補正するために、スキャナの原稿外枠自動切取りを利用するも、精度が悪く補正されないまま切り取られるので、
傾いた文章を読むハメになったり、OCRが失敗して検索できなかったりで、不都合だらけ。
なので、スキャナ付属ソフトの機能はオフにして、オーバースキャンした画像を eTilTran で後から補正するのがベスト。
補正方法は、まず eTilTran のパラメタ設定で傾き線採用を垂直のみ、
傾き補正下限・上限を大きめの値、オプションの背景色を黒に変更。
設定後、コミック優先で読み込むと、
良い具合に補正された内容が表示されるはずなので、変換。
変換後の画像を Photoshop のバッチ処理 (角度補正して切り抜き) に通して、完了。
今のところ黒いページでも異常補正されたことはなし。ただし、古い痛んだ本や雑誌のような薄い紙だと、
傾くのではなく、歪む場合があるようで、その場合はどうしようもない(と思います)。
自分の環境だと歪んだことはないので、詳しくは分からず。
自分の環境
- PK-513L (裁断機)
- KV-S5055CN (ドキュメントスキャナ)
- CanoScan 9000F (フラットベッドスキャナ)
関係ないけど、PK-513Lだと一度に裁断できる量が少ないので、技術書の裁断が大変でしょうがない。
YG-LNの大型裁断機を買った方が良かったかも。