cURLでGoogle Driveにアップロード

Google Drive SDK v2 が公開されたので v1 API は使わない方が良いかも。

$ curl -# -L \
        -H "Authorization: *********************" \
        -H "Content-Type: multipart/related" \
        -F "metadata=@metadata.json;type=application/json;charset=UTF-8" \
        -F "file=@IMG_0001.jpg;type=image/jpg" \
        "https://www.googleapis.com/upload/drive/v1/files?uploadType=multipart"

$ cat metadata.json
{
  "title" : "IMG_0001.jpg",
  "mimeType" : "image/jpg",
  "description" : "iPhoneで撮影",
  "parentsCollection" :  [ { "kind" : "drive#fileLink", "id" : "*******************" } ]
}

とまぁ、これだけなんですけど…、ここまでするのに色々な手続きが必要です。

1. Google Drive API は、Chrome Web Store で Google Drive App を公開しないと利用できない(今だけかも)
2. Chrome Web Store で Application を公開するためには、用意しないといけないものが色々ある

手続きが多すぎて書き切れない。

eTilTranでスキャンした画像の傾き補正

ドキュメントスキャナで一括スキャンすると大抵こうなる。

f:id:Ajido:20120212105627p:plain:w250 f:id:Ajido:20120212105622p:plain:w250

これを補正するために、スキャナの原稿外枠自動切取りを利用するも、精度が悪く補正されないまま切り取られるので、
傾いた文章を読むハメになったり、OCRが失敗して検索できなかったりで、不都合だらけ。

なので、スキャナ付属ソフトの機能はオフにして、オーバースキャンした画像を eTilTran で後から補正するのがベスト。
補正方法は、まず eTilTran のパラメタ設定で傾き線採用垂直のみ
傾き補正下限・上限を大きめの値、オプションの背景色を黒に変更。

f:id:Ajido:20120212110507p:plain:w250 f:id:Ajido:20120212110505p:plain:w250

設定後、コミック優先で読み込むと、
良い具合に補正された内容が表示されるはずなので、変換。

f:id:Ajido:20120212110510p:plain:w500

変換後の画像を Photoshopバッチ処理 (角度補正して切り抜き) に通して、完了。

f:id:Ajido:20120212110517p:plain:w500
バッチ処理前の画像 ()、バッチ処理後の画像 ()
f:id:Ajido:20120212175437p:plain:w250 f:id:Ajido:20120212110530p:plain:w250
f:id:Ajido:20120212175646p:plain:w250 f:id:Ajido:20120212180303p:plain:w250

今のところ黒いページでも異常補正されたことはなし。ただし、古い痛んだ本や雑誌のような薄い紙だと、
傾くのではなく、歪む場合があるようで、その場合はどうしようもない(と思います)。
自分の環境だと歪んだことはないので、詳しくは分からず。


自分の環境

関係ないけど、PK-513Lだと一度に裁断できる量が少ないので、技術書の裁断が大変でしょうがない。
YG-LNの大型裁断機を買った方が良かったかも。